私の両親はいわゆる毒だったと思う。

母は虫の居所が悪いと30センチの

竹製の物差しで、背中をばしばし叩く。

高校生になって体格的に私の方が

勝つまでずっとこれをやられていて、

背中にはいまだに内出血の跡が

残ってる所があるくらい。

 

夏に水泳の授業があっても、

水着になることができずにいつも休んでいた。

父は、私に興味がなかったのか、

母にどれだけ殴られようとただひたすら無視。

 

父が母と離婚するまでほとんど話したことがない

いわゆるネグレクトってやつだったんだと思う。

でも母は、顔と外面だけはよかったから、

誰もそんなことには気づかなかったと思う。

小学校の頃一番仲のいい友達に母のことを言ったけど

「私が悪いことをしたんじゃないの?」

と言われてからは誰にも言わなかった。

 

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